マイナス1歳 いきなりマイナスと聞いて不思議に思われたかも知れませんが、実は出産前のお母さんに対しての歯科治療です。最近ではマタニティ歯科などと呼ばれる場合もあります。 近年の研究で歯周病と早産に関するリスクが非常...
0歳から1歳 産まれてすぐの赤ちゃんには歯が1本も生えていません。そこから歯が生えてくるまでの間は母乳やミルクが栄養摂取の中心です。一般的には母乳は哺乳瓶に比べて吸い出すのに力を必要とするため、母乳を吸い出す行動を...
1歳から2歳 平均的な歯の萌出の仕方として8ヶ月ぐらいに下あごの真ん中から歯が生えてきます。それを機に1歳7ヶ月ぐらいまで徐々に上下あわせて16本歯が生えてきます。この時期から間食などに甘いものを口にする機会が増え...
2歳から3歳 この時期に最後の乳歯が生えてきます。この乳歯は溝が深く虫歯になりやすい歯です。また、歯と歯の隣り合った部分から虫歯になる隣接面う蝕も発生してくるようになります。そのため、大人だけでなく子供にもフロスの...
4歳から5歳 この時期からは当院では、「一人で治療用のチェアまで移動し、治療を受ける」という母子分離のスタイルで治療を行っております。お子さまを一人にされることを不安に思われるお父さまお母さまもいらっしゃるかと思い...
6歳から9歳 早いお子さまであれば5歳の後半から永久歯への生えかわりが始まります。まず乳歯の生えている後ろ側から6歳臼歯と言われる永久歯、および下の真ん中前歯の乳歯が抜けて永久歯が生えてきます。 実は乳歯がそろって...
10歳から14歳 この時期に残りの乳歯が生え変わってきます。また永久歯として最初の段階で生えてきた6歳臼歯の後ろに最後の大人の歯が生えてきます。この時期まで普通に歯が並んでいると思っていても最後に生えてくる犬歯が歯の列...
20歳から30歳 歯ブラシ習慣がおろそかになり、歯科医院への定期健診の習慣がない方は、大きな虫歯を放置したままになってしまう方がいらっしゃいます。 レントゲンを撮れば分かるのですが、天然の歯には歯の中に歯髄と呼ばれる神...
30歳から40歳 お口の中にたくさんの金属が使われている治療が施されていらっしゃる方が少なくありません。 歯科用に使われている金属は「金パラ(金銀パラジウム合金)」という金属であり、その主成分は銀の合金です。この金属が...
40歳から50歳 昔に比べて歯ぐきが下がってきたのが分かる、つまようじで歯と歯の隙間をほじるのはおじさんのすることだと思っていたけど自分もそうなってきた方いらっしゃいませんか?それはもしかしたら歯周病によるものかもしれ...
60歳以降 今ご使用の入れ歯はいつ作ったものですか?自分の歯が抜けたのを放置して、入れ歯の人工歯と自分の歯の抜けた本数が合わなくなっていませんか?不適切な状態で使用していると、残ってる自分の歯に無理な負担がかかり...