矯正歯科治療のメリット・デメリット
あなたの矯正歯科治療の目的はなんでしょうか?見た目をキレイにするだけでしょうか?
矯正歯科治療の目的は、ガタガタした歯並びや受け口、出っ歯などをキレイに整えることだけでなく、咬み合わせにもあります。
咬み合わせが悪いことによって起こる病気を防ぐのです。
▼矯正歯科治療をおこなう場合のメリット
- 歯並びを整える
- 咬み合わせを整える
歯並びを整えて磨き残しを少なくし虫歯だけでなく、歯肉炎や歯周病といった病気のリスクを低くする。歯並びをよくするということは、正しい咬み合わせ(上下の歯がきちんと咬み合い、それぞれの歯の役割が十分に機能するということ)へと矯正する意味があります。歯だけでなく、お口の周りの筋肉や顎の関節に過剰な負担がかかり、虫歯や歯周病、顎関節症などのお口の病気のリスクも低くなります。
▼キレイな歯並びや咬み合わせを維持の大切さ
- あご骨の成長発育障害の予防
- 発音の改善
- 体のバランスや運動能力の改善
▼矯正歯科治療をおこなう場合のデメリット
矯正歯科治療を始めると上記のようなメリットを得られますが、治療を進めるにあたってデメリットもあります。
- 期間が長い(治療期間:平均すると2〜3年)
- 慣れるまでに食べづらさがある
- 治療費について
通常の歯科治療とは異なり、通院が長くなる治療ですので、矯正をする上での目的を明確にしてから歯科医に相談し、続けられそうと思える歯科医院を選ぶことが大切と言えます。
信頼関係を築くことができそうかどうか、一度歯科医さんと話して確かめることも大切です。
当院では、患者様に安心してご提供できるように取り組んでおります。
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